マイナスイオンの原理？

マイナスイオンがなぜ足りないのか？又プラスイオンとは？

自然界における空気中のイオン量は、通常プラス（水素）が500個/cc、マイナス（酸素）1,500個/ccです。しかしながら、工場や車の排ガスによる大気汚染、オフィス街・地下街・家庭等の電化製品の電磁波から発生するプラスイオンにより、都会では、プラスが1,200個/cc、マイナスが800個/ccと逆転しています。大気プラスイオンが多いと気分が優れず、筋肉痛・神経痛・頭痛・疲労感・倦怠感・イライラ・不眠等の原因となります。

マイナスイオンはどのようにして生体に取り込まれますか？

基本的には、マイナスイオンを呼吸器官から吸うことですが、ネックレス・アンクレット・ブレスレット等を身に着けることによって皮膚からも取り入れます。それによって身体の新陳代謝が旺盛になり疲労の回復・リラックス効果の症状が現れます。又症状の重い人は、症状の近い処に動脈・静脈血管の皮膚の上にDｒ.セラ・イオンのパットを貼り豊富な大量のマイナスイオン（酸素）を血管に導入し血流・血行を良くし症状を和らげることも出来ます。

マイナスイオンが疲労回復に効くのはなぜ？

マイナスイオンを体内に吸収することによって体内の血流が弱アルカリ性になりナトリウム・カルシウムを増加させ、カリウム（プラスイオン）を減少させます。これが尿中へのリン酸塩の排尿を促進させ、結果として血液中のアルカリの蓄積を増加させるので新陳代謝が活発になり、疲労が回復するものと考えられます。

マイナスイオンを生体に取り込めると病気にかかりにくいと言われますが？

そうです、前記した通りの原理から生体防御機能と自然治癒が高まり、様々な感染に対する抵抗力が増し、病気にかかりにくい体質傾向になると考えられます。

衣服を着ていてもマイナスイオンの効果はありますか？

衣服の素材にもよりますが、下着の上からパットを貼って頂いても影響はありません。洋服の上からですと2割位効果が下がります。

効果のまとめ

マイナスイオンは、免疫力の強化・病気の予防・回復・老化の抑制・肝臓、腎臓機能の活性化と保全・腸内PHの安定化・有害物質と発癌物質の分解と排出促進・脂質代謝・糖代謝の改善・有害菌、病原菌の増殖抑制・感染防御の働き・血流を促進することによる高血圧の低下など、生体作用に大きな役割を果たします。特に免疫力に関しては外部から侵入してくる敵を攻撃するのみならず、身体の内部からの異変に対しても強力な防御機能を発揮し、身体内部から健康を回復させる重要な役割を果たすと言われています。